文芸同人誌案内掲示板

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同人誌評 - ひわき

2026/04/09 (Thu) 15:01:25

「西日本新聞」4月7日(火)朝刊「西日本文学展望」茶園梨加氏筆
題「当事者の存在と語り」
月刊・文化誌「村のはずれ」3号より、長崎の被爆ろうあ者について(長野秀樹さん)、「娼婦」と記録、書くことについて(水溜真由美さん)、沖縄の米軍基地問題と「女性」について(村上陽子さん)。同誌は書肆草茫々主宰の八田千恵子さん創刊。
白石昇さん「沈む記憶ダム」(自費出版)、立石富生さん「泣こよっかひっ跳べ」(「火山地帯」216号、鹿児島県鹿屋市)
多胡吉郎さんの評論「杉田久女と『かりたご』」(「火山地帯」216号)、矢和田高彦さん「メダカ」(「文芸山口」385号、山口市)、草場里見さん「遙かなる恩讐(後編)」(「ら・めえる」91号、長崎市)

長崎新聞 にいな

2026/04/06 (Mon) 14:27:00

長崎新聞4月1日付けの「長崎県の同人誌」には、詩と批評「あるるかん」40号、総合文芸誌「ら・めえる」91号など7誌が紹介されています。「あるるかん」では高塚かず子さんと田中俊廣さんのエッセー。「ら・めえる」では冬野陽さん、草場里見さん、吉田秀夫さんの小説が紹介されています。」

Re: 長崎新聞 - ひわき

2026/04/07 (Tue) 22:29:22

書き込みをありがとうございます。「同人誌評」ページにストックしました。

以前は福岡で讀賣、朝日、毎日、西日本の各新聞が同人誌評を掲載していました。今は西日本新聞のみ。掲載を続けている新聞は地元の文化を大切にしていると感じます。ありがたいですね。

受贈御礼 - ひわき

2026/03/31 (Tue) 21:13:03

紹介する8誌を戴き、ありがとうございます。

●「飢餓祭」Vol.54(奈良県大和高田市)は小説10編とエッセイを掲載。添えられた一筆に「もがきつつも、光を求める作品集となりました。」と。夏当さんが奈良国立博物館で開催された「超国宝展」について書いておられます。100を超す展示の最初は百済観音、最後は菩薩半跏像だったそうです。これほどの国宝を一度に観られるとは、羨ましい限りです。紹介ページを更新しましたので、ご確認ください。

●「農民文学」No.339(群馬県渋川市)。今回、新しいご参加です。会員は農業従事者に限らず全国から参加しておられます。HPには「農民にとどまらず、土や自然と関わりながら生きる人間探求の文学です。」とあります。今号は第68回「農民文学賞」の発表です。受賞は細谷啓太さん作の小説「樽を走る」、梅山憲三さん著の詩集「卵取り」です。

●「木綿葉」第20号(熊本県八代市)は小説13編と評論、紀行、随筆、短歌、漫画を掲載。20周年記念「木綿葉文学賞」募集には4千枚のチラシを県内に配布されたそうです。応募作から小説・エッセイそれぞれ優秀10作品が選ばれました。これを機に3名の方が加入されました。熊本県民文学賞ではエッセイ部門で柳宗一さんが一席、池田廣さんが次席を受賞。おめでとうございます。紹介ページを更新しましたので、ご確認ください。

●「さくさく」94(東京都台東区)は小説19編とノンフィクション、詩、随筆を掲載。坂本さんが「嬉しいことに今号も熱量のこもった作品が盛りだくさんです。」と書かれているように380頁の迫力です。また「合評会が楽しみです。」とも。これだけの作品をどのようにして合評されるのでしょう。とても1回では終わらない気がします。紹介ページを更新しましたので、ご確認ください。

●「照葉樹 二期」第29(通巻40)号(福岡市中央区)は小説1編と随筆、俳句、詩、翻訳、回顧録を掲載。水木怜さんが「編集後記」で、世界情勢について「一個人が手をつける問題ではなくただただ手をこまねいて体を竦め息をひそめて見守るしかない。」、国内政治については「現状に怯えている。」「ただただ庶民は平和を願っているのだ。」と書いておられます。

●「詩と眞實」2026年4月922号(熊本市北区)は小説2編と詩、随筆詩集、随筆を掲載。2月28日付、熊本日日新聞に同誌2月号から木下恵美子さん作「神の海2」、真行寺進さん作「桑の木の下で」、佐倉希音さん作「白いカラスの涙」の書評が載りました。先月開催された合評会では950号、記念号に向けて話し合われたそうです。「同人・会員のみなさん! 作品を書き始めましょう。」と呼び掛けられてられます。

●「北斗」四月號(名古屋市西区)は小説3編と詩、書評、エッセイ、評論を掲載。棚橋鏡代さんの訃報が報告されています。年10回発行される同誌の紹介ページを入力している私にとって慣れ親しんだお名前です。長い間、事務局を引き受けられ、「今号も書いておられるな」と頼もしく思っていました。享年82歳とのこと。ご冥福をお祈りいたします。紹介ページを更新しましたので、ご確認ください。

●「樹宴」第30号(東京都葛飾区)は小説7編と詩、エッセイを掲載。節目の30号です。年2回発行なので15年間。「編集ノート」(駿一郎さん筆)で、殆ど人の目に触れないのに書き続けているのは何故なのだと自問しておられます。「多分、書くことが生きることと同意義の事だからでは-ないだろうか」と。紹介ページを更新しましたので、ご確認ください。

同人誌評 - ひわき

2026/03/12 (Thu) 14:04:36

「西日本新聞」3月12日(木)朝刊「西日本文学展望」茶園梨加氏筆
題「職場」
冒頭『九州・沖縄同人誌傑作選』其の三を紹介
波佐間義之さん「転炉爆発」({絵合せ」13号、福岡市)、若窪美恵さん「保留音」(「海峡派」165号、北九州市)
後藤克之さん「忘れじの色」({絵合せ」13号)、古賀博文さんの評論「日本語で書かれたアイヌ民族の詩文学Ⅵ(「海峡派」165号)、木下恵美子さん「神の海(2)」(「詩と眞實」920号、熊本市)

受贈御礼 - ひわき

2026/02/28 (Sat) 14:53:49

紹介する6誌を戴き、ありがとうございます。

●「ガランス」No.33(福岡市博多区)は小説3編と評論、エッセイを掲載。評論は長崎県の新名規明さん筆「プラトン・ミュートス考(その4)」です。プラトン国家論の前編の解説書だそうです。

●「季刊遠近」第92号(東京都板橋区)は小説5編と随想、コラムを掲載。コラム「サンゾー書評」は「新潮」2025年5月号から4作品と「中部ペン」から8作品が取り上げられています。逆井三三さんが「編集後記」で、農業の衰退や従事者の高齢化と同人誌の共通点を語られています。「近代道徳は金になる労働に最重要の価値をおいてきた。(略)金になることも大事だけれど、それだけでは人は幸福に暮らせない。」と。紹介ページを更新しましたので、ご確認ください。

●「詩と眞實」2026年3月921号(熊本市北区)は小説2編と詩を掲載。「西日本新聞」および「熊本日日新聞」の書評に掲載された作品を紹介しています。950号記念号出版を決定されたそうです。記念号の原稿締め切りは来年の12月。本誌は50号ごとに記念特集号を発行。前回900号は2024年6月号です。35作品と緒方惇さんの特集ほかが並んでいます。充分に時間をかけて準備される特集号です。

●「北斗」三月號(名古屋市西区)は小説2編、詩、エッセイ、評論ほかに加えて「水田功追悼特集」を組んでいます。追悼文に関して竹中忍さんが「真の敬意と愛情は美辞麗句にはない。(略)背筋を伸ばして作家として送りたい。」と記しておられます。言葉通り心がこもった8名の方の追悼文と水田さんの作品が並んでいます。紹介ページを更新しましたので、ご確認ください。

●「ひびき」第19回(北九州文学協会)は第19回「北九州文学賞」受賞作品集です。小説、エッセイ、詩、短歌、俳句、川柳の6部門受賞作の発表と地域文芸紹介を掲載。小説部門の大賞は該当なし。優秀賞は「最前線を往く」勢隆二さん(大阪府)、佳作は「美国夕凪」美津髙陽さん(北海道)・「オレンジに染まる村」長瀬さなえさん(茨城県)です。全国各地から応募作品が寄せられています。

●「九州文學」通巻590 2026年春号(福岡県筑紫野市)は小説7編と詩、俳句、随想、コラムを掲載。同人の方がたの受賞や「文芸思潮」および「西日本新聞」の作品評が紹介されています。ホームページの紹介も。当HPから開く事もできますが、「九州文学同人会」で検索してください。

受贈御礼 - ひわき

2026/01/31 (Sat) 17:13:43

紹介する7誌を戴き、ありがとうございます。

●「龍舌蘭」216号(宮崎市清武町)は小説6編と詩、随筆、ほかを掲載。同人誌を取りまく変化や苦境を前に「あとがき」(仁さん筆)で「心の内に湧き立つ何かを言葉にしたい、誰かに自分の思いや熱をわかってほしいという欲求は手段や方法は変わっても衰えることはないようです。」と述べられています。

●「海峡派」第165号(北九州市八幡西区)は小説7編と詩、語り本、俳句、エッセー、評論を掲載。「編集後記」(西村さん筆)で以前から入会を勧めていたご友人が参加されたことが書かれています。文学が好きな方だそうです。このような方は案外、多いのかもしれません。「新しい同人獲得に努めていきたい。」と語っておられます。紹介ページを更新しましたので、ご確認ください。

●「ぱさーじゅ」第48号は葉篇小説集23編と10作品を掲載。紹介ページを更新しました。紹介内容については今号の掲載事項をもとに書き替えましたが、この内容でよいでしょうか。ご確認ください。

●「絵合せ」第13号(福岡市西区)は小説4編と詩ほかを掲載。「編集後記」には恩師、波佐間義之さんや支援してくださる方がたへの感謝が記されています。

●「詩と眞實」2026年2月920号(熊本市北区)は小説3編と詩を掲載。今号は第53回「詩と眞實賞」の発表です。韻文部門は池堂翔太さん「尋牛」など一連の作品、散文部門は荒牧邦三さん「殉空に散る」です。おめでとうございます。大勢のメンバーが参加する同誌ならではの企画ですし、53回というのもすごいです。荒牧さんの作品はとても印象深く、よく覚えています。内容に関する情報提供は今も続いていて、加筆して一冊にまとめて出版予定だそうです。一年の締めくくりとして改めて作品を見直し味わう機会があるのはいいですね。余談ですが、同人には琵琶法師の方がおられ、忘年会で披露されたそうです。

●「日曜作家」第53号(大阪市東淀川区)は小説4編と連載小説4編に加えて詩、エッセイを掲載。毎号の表紙は安野悠一さんの写真です。どの号も、撮影者が対象の風景や物に動かされてシャッターを切ったことが伝わってきます。今号は酉の市。大黒さまや鯛などが飾り付けられた熊手が画面いっぱいに賑やかに並んでいます。連絡先と郵送先変更のお知らせをありがとうございます。こちらのデータを書き替えました。紹介ページを更新しましたので、ご確認ください。

●「火山地帯」第216号(鹿児島県鹿屋市)は12作品を掲載。賛助同人と会員方の訃報が報告されています。メンバーの高齢化や物価高なと問題はたくさんありますが、立石さんが「編集後記」に書いておられるように、「今は一号一号を確実に発行していくしかない。」ですね。


★何故だかページやサイト、メールなどへのリンクが一部できなくなりました。これまでと同じように作業しているのですが。このHPを立ち上げた23年前はあれこれやってみるのが楽しかったのですが、年のせいか面倒になりました。ご不便をおかけしますが、そのうちまた挑戦してみます。

Re: 受贈御礼 - kaikyoha

2026/02/11 (Wed) 20:29:50

ひわき様
「海峡派」のご紹介、ありがとうございます。
みんな高齢になって、同人が減っていくのは仕方のないことだと思っています。なので、一人でも同人が増えるのは嬉しいし、ありがたいです。まだまだ「海峡派」は元気でやっていけます。

「海峡派」さんへ - ひわき

2026/02/12 (Thu) 09:53:27

いつも送ってくださって、ありがとうございます。
続けましょうね。

同人誌評 - ひわき

2026/02/10 (Tue) 18:19:04

「西日本新聞」2月10日(火)朝刊「西日本文学展望」茶園梨加氏筆
題「内なる『敵』」
伊福満代さん「レモンの香りに」(「龍舌蘭」216号、宮崎市)、井本元義さん「ルーアンの復讐」(「海」102号、福岡市)
仁志幸さん「沈丁花」(「龍舌蘭」216号)、川原広一郎さん「アネモネの温風」(「海」102号)、あびる諒さん随筆「病と目が合うはなし」(「詩と眞實」919号、熊本市)

紹介お礼 - 鶴陽子

2026/01/26 (Mon) 13:41:21

「小説π」16号のご紹介を、ありがとうございました。
新しい書き手が加わってくれて、作品の幅も拡がっています。これから、同人作品の合評になるので、楽しみにしているところです。
お礼が大変遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。

Re: 紹介お礼 - ひわき

2026/01/28 (Wed) 09:54:19

書き込みをありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いします。

同人誌評 - ひわき

2026/01/17 (Sat) 10:53:10

「西日本新聞」1月16日(金)朝刊「西日本文学展望」茶園梨加氏筆
題「『当たり前』を疑う」
金谷相亨さん「スズメと運転手」(「詩と眞實」918号、熊本市)、米本智恵さん「Q-キュウ-」(「文芸山口」384号、山口市)
斉藤てるさん「八嶋家の人々」(「詩と眞實」918号)、矢和田高彦さん「狼煙」・浜崎勢津子さん「『風車』の人々」(「文芸山口」384号)、片山みさとさん『遠知姫と歌姫』(長崎文献社)

紹介御礼 にいな

2026/01/15 (Thu) 19:58:16

単行本「夢の如くにて御座候」と「ら・めえる」91号の紹介、ありがとうございます。丁寧に読んでくださっているのですね。感謝‼

Re: 紹介御礼 - ひわき

2026/01/16 (Fri) 22:24:54

「ら・めえる」を毎号、送ってくださりありがとうございます。
ご著書「夢の如くにて御座候 斎藤茂吉と永井ふさ子」は丹念に調べられ、まとめられた力作ですね。ふたりの恋愛について初めて知りましたし、当時の社会情勢や風俗も細かく書き込まれています。発行が弦書房とあったのも親しみを感じました。地方の優れた歴史関係書籍を出版している会社と認識しています。


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