文芸同人誌案内掲示板

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同人誌評 - ひわき

2026/08/20 (Thu) 12:31:06

「西日本新聞」8月20日(木)朝刊「西日本文学展望」茶園梨加氏筆
題「芸術表現」
北原政典さん「海峡の向こう」(「詩と眞實」925号、熊本市)、上村信博さん「マイ ポートレイト」(「第八期九州文学」591号、福岡市)
塚本秀樹さん「和仁城合戦異聞」(第八期九州文学」591号)、西村宣敏さん「未来博物館」(「海峡派」166号、北九州市)

お礼とお見舞い。 坂本和子

2026/08/02 (Sun) 15:49:24

「さくさく」のご紹介、ありがとうございます。
熊本での大きな地震、そちらは大丈夫でしたでしょうか。被災された方々、厳しい暑さの追い打ちに、想像を絶するご苦労かと思います。何もできないことがもどかしいですが、どうぞお体にお気をつけてお過ごしください。

Re: お礼とお見舞い。 - ひわき

2026/08/04 (Tue) 11:41:34

福岡では被害はありませんでしたが、突然、スマホから鳴りだした警報に戸惑いました。スマホを開いてすぐにドンと揺れが来て、すぐに収まりました。寝ていたネコが尻尾の毛を逆立てて寄ってきました。テレビを点けて熊本の状況を知り、「また」の思い。この酷暑の中、冷房もなく片付けしている方がたを思うとたまりません。日奈久断層のズレはまだ収まっていなくて、これからも続く予想です。想像して思いを寄せることしかできませんが。

受贈御礼 - ひわき

2026/07/31 (Fri) 17:07:25

紹介する5誌と1冊を戴き、ありがとうございます。

●『ルーアンの復讐』井本元義著(文芸社)は第19回文芸思潮「まほろば賞」受賞作と「海」(福岡市中央区)および「文芸福岡」(福岡文化連盟)に発表された計4作品を掲載。帯には「生と死を虚無と諦観で見つめる小説集。」と記されています。表題作にちなんだカラヴァッジオ「洗礼者ヨハネ」と林倭衛「出獄の日のO氏」の装画が印象的です。

●「詩と眞實」2026年8月926号(熊本市北区)は小説1編と詩、書評を掲載。6月28日付「熊本日日新聞」書評欄に本紙6月号より宮本誠一さん「残照」、佐倉希音さん「響野原血風抄」が取り上げられたそうです。

●「日曜作家」第55号(大阪市東淀川区)は小説4編と連載小説3編に加え詩、日記、エッセイを掲載。岡崎さんが「編集後記」で「夏に似つかわしい開放感ある作品もあり、怪談のような恐怖を生む作品もあり、今号も楽しい一号となった。」と紹介されています。紹介ページを更新しましたので、ご確認ください。

●「さくさく」95(東京都台東区)は小説17編とノンフィクション、詩、随筆を掲載。370ページを超える盛況ぶりです。坂本和子さんが「編集後記」で「書くことは大変です。苦しいこともあります。でも、書き終わると『なんとなく』嬉しいです。」と述べられています。書き終えた時は充実感と少しの不安があります。でもやはり「なんとなく」嬉しいですね。紹介ページを更新しましたので、ご確認ください。

●「八月の群れ」Vol.82(神戸市西区)は6作品に加えて追悼作品として大森康宏さん作「金の盃」、伊東貴之さん作「黄色い英雄」および追悼文を掲載しています。紹介ページを更新しましたので、ご確認ください。

●「まがね」第68号(岡山市中区)小説6編と随想、詩、特集を掲載。「特集」は5名の方がたが「声」にまつわる文章を綴っておられます。同誌は年1回発行ですが、毎月、会員作品や「民主文学」誌掲載作、古今の名作などの合評をされているそうです。紹介ページを更新しましたので、ご確認ください。

同人誌評 - ひわき

2026/07/20 (Mon) 18:31:15

「西日本新聞」7月20日(月)朝刊「西日本文学展望」茶園梨加氏筆
題「生きる練習」
冒頭、乗代雄介「旅する練習」について
野見山潔子さん「小さな根」(「火山地帯」217号、鹿児島県鹿屋市)、浜崎勢津子さん「薄明の頃」(「文芸山口」387号、山口市)
立石富生さん「霧の中」(「火山地帯」217号)、高山九州男さん「学童時代の回顧録”終戦前夜”」(「ら・めえる」92号、長崎市)、下村幸生さん「ハナのとき」(「宇佐文学」78号、大分県)

お知らせ - ひわき

2026/07/16 (Thu) 16:10:26

「小説春秋」(鹿児島県)の出水沢藍子さんから「たつごうエッセイコンテスト」のご案内を戴きましたので紹介します。
この賞は鹿児島県の奄美大島にある龍郷町が開催しており、上位3名の受賞者には奄美ご招待のの特典もついているそうです。
詳しくは以下のURLをクリックしてください。
https://hiwaki01.sakura.ne.jp/kakushi/sonota/2026tatsugou.html

受贈御礼 - ひわき

2026/06/30 (Tue) 22:57:25

紹介する10誌を戴き、ありがとうございます。

●「あるかいど」第80号(滋賀県大津市)は小説12編と詩、エッセイ、特別寄稿「八十号に贈られた言葉」、80号記念特集「あなたにとっての あるかいど」を掲載。同誌では事前合評をされています。Sさんが編集後記で、最終原稿について「他者の視点が入ると、これほど作品が変わるという驚き」と書いておられます。今年度は新たに4名の方がたの入会があったそうです。

●「農民文学」2026年春(342号)は第69回「農民文学賞」の発表です。詩、小説、評論の受賞作と選評が掲載されています。ほかに詩、エッセイ、書評などを掲載。同賞は最終選考に残った作品の中から受賞作が選ばれますが、3部門の同時受賞はめずらしいとのこと。また今回の受賞者3人はみな女性で、応募時の年齢が70代だそうです。

●「小説春秋」35号(鹿児島市緑ヶ丘町)は小説4編とエッセイを掲載。同誌は1994年に「中央志向のの強い鹿児嶋の小説愛好者の興味を、郷土作家の手による郷土の雑誌に惹きつけたい」との思いで創刊されました。
今回、受け取った本誌は2024年11月の発行です。発行状況の確認にもなりますので、できましたら最新号を戴ければと思います。

●「南涛文学」第41号(那覇市)は小説6編と児童文学、随筆、詩、短歌を掲載。今回、新しく「名前」と「地域」のページに登場です。表紙には「沖縄がたっぷりです」とあり、心意気が伝わります。今号では小説は第21回「おきなわ文学賞」小説部門佳作受賞「母のワンピース」比嘉恵子さん作、第53回「琉球新報短編小説賞」佳作受賞「オキナワロード」久里しえさん作、第21回「おきなわ文学賞」随筆部門佳作受賞「母の伝言」棚原妙子さん作、第21回「おきなわ文学賞」詩部門佳作受賞「一本の松葉」棚原妙子さん作も掲載しています。同誌では会員以外の作品も募集しています。、

●「季刊午前」第67号(福岡市博多区)は小説3編と詩に加えて特別企画「あの映画から、こんな作品をつくりました」を掲載。特別企画には13名の方たちがそれぞれに印象的な作品を寄せられています。特別同人である岸本みかさんの訃報(享年91歳)の訃報が報告されています。同人の丹生秋彦さんが小説「高塔幻視」で第56回「福岡市文学賞」を受賞されました。

●「詩と眞實」2026年7月954号(熊本市北区)は小説3編と詩、随筆を掲載。同人の辻一男さんと会員の松龍虎雄さんの訃報が報告されています。松龍さんの娘さんである佐藤和さんが同人に加入されたそうです。私事ですが、辻さんとは会ったことも声を聞いたこともありませんが、共通の知人を通して著書『メトロノーム』(2013年)を戴きました。社会の片隅で生きている人が確かな存在感を持って描かれています。著書と戴いたお手紙を読み返し、改めて「この方の作品と文章が好きだ」と思いました。

●「海」第103号(福岡市中央区)は小説7編とエッセイ、詩、俳句、翻訳、語り本、コラムを掲載。市澤安雄さんによる翻訳はレオン=ポール・ファルグ作「パリの逍遥子」連載が始まりました。新しく同人に参加された城戸祐介さんの小説も掲載されています。

●「私人」第115号(東京都新宿区)は8作品を掲載。カルチャーセンター受講者の方たちが発行されている同誌ですが、「編集後記」(凡人さん筆)によると、受講者は「減少の一途」だそうで「世間一般にも文芸・小説というものへの関心・需要が衰えてきているように思える。」とあります。そんななか、同人誌継続の原動力は、同人仲間がそれぞれ書きたいものを書いて発表し、批評し、共感する場があり、書きたいことがあることと書く意欲があることだとも。

●「九州文學」通巻591 2026年夏号(福岡県筑紫野市)は小説7編と詩、俳句、随想、コラムを掲載。木島さんによると「同人誌の運営者というのは、学生寮の管理人みたいなものかもしれない」そうです。寮生は自由で個性を発揮し、まわりもあまりうるさいことは言わない。そして同人誌仲間をひと言で言えば「表現の自由に目覚めた人たちがお互いの個性を尊重して刺激を与え合っている場である」と。

●「北斗」七。八月號(名古屋市西区)は小説1編と評論、詩、短歌、エッセイに加えて寺田繁著『小説岡戸武平 乱歩わが友』(風媒社)の特集を掲載。特集は寺田さんの著書を同人・会員の方たちが「各自の視点からどう読みどう感じたか」が綴られています。また尾関忠雄さんも童話『猫のひみつ』(風媒社)を上梓されました。紹介ページを更新しましたので、ご確認ください。

文学賞 - ひわき

2026/06/24 (Wed) 17:31:41

ふたつの募集案内を戴きましたので紹介します。
●第20回「北九州文学協会文学賞」
一般社団法人「九州文学協会」主催。地域を問わず応募できます。小説、エッセー、詩、短歌、俳句、川柳の6部門で募集しています。スキャナーで全体画像を取りきれなかったので、小説部門とエッセー部門および募集要項は以下のURLをご覧ください。
https://hiwaki01.sakura.ne.jp/kakushi/sonota/20kitabun.html

●第35回「樋口一葉記念 やまなし文学賞」
一般部門と青少年部門に分かれていて、一般部門は住所・年齢を問わず募集しています。詳細は以下のホームページでご覧ください。
https://www.bungakukan.pref.yamanashi.jp/prize/

同人誌評 - ひわき

2026/06/12 (Fri) 14:16:04

全国同人雑誌協会ニュースレター第11号(2026.05.20)
全国同人雑誌評 五十嵐勉氏
●「芸文未満」6号・8号(愛知県)より若林明日香氏「光を買う。宇宙をつくる。」
●「WORKS」(文芸エム創作アンソロジー)3号(滋賀県)より「パランデア」(水沢郁)
●「季刊作家」106号(愛知県)より「*(えい)」(木戸岳彦)
  *は魚へんに亶
●「西九州文学」51号(長崎県)より寺井順一氏「語る女」
●「文芸中部」130号(愛知県)より「睡蓮」(楠木夢路)、「ナディア」(西澤しのぶ)、「花束をあなたに」(朝岡明美)、堀井清氏「音楽を聴く」

全国同人雑誌協会ニュースレター - ひわき

2026/06/11 (Thu) 11:47:39

和田伸一郎さん(「クレーン」群馬県)より全国同人雑誌協会ニュースレター第11号を戴きました。ありがとうございます。

掲載記事を紹介します。
●第6回「全国同人雑誌会議」が10月18日(日)午後2時より福岡で開催されます。
会場:ホテル日航福岡
参加費:8,000円(懇親会・パーティー飲食費含む)
〈内容〉
・講演 三田誠広氏「デビューから50年のぼくの個人史と同時代の文学状況」
・講演 中頭紀氏「小説を書かずにいられない」
・シンポジウム&同人誌からの提言と話し合い「同人雑誌を文芸潮流の主流に」
・全国同人雑誌作家の交流会・パーティー

●第20回「まほろば賞」優秀作が決定しました。7月下旬の最終選考会を経て最優秀賞が決まります。
〈2026同人雑誌優秀作〉
・「転炉爆発」波佐間義之「絵合せ」13号(福岡県)
・「カブール国際空港」えひらかんじ「私人」98号(東京都)
・「光を求めて」若林明日香「芸文未満」8号(愛知県)
・「ピアニスト・ケンⅢ」多胡吉郎「火山地帯」214号(鹿児島県)
・「ゆくえ」山口馨「砂の本」(富山県)
・「プノンペンの黄昏」中川一之「たまゆら」130号(京都府)

同人誌評 - ひわき

2026/06/10 (Wed) 15:33:32

「西日本新聞」6月10日(水)朝刊「西日本文学展望」茶園梨加氏筆
題「生き直す」
鳥海美幸さん「さよならの予感」(「龍舌蘭」217号、宮崎市)、田中青さん「さと子へ」(「南風」59号、福岡市)
和田信子さん「明日へ」(「南風」59号)、水木怜さん「回顧録 ストーリー・中」(「照葉樹二期」29号、福岡市)、岡林稔さん「告知日記」(「龍舌蘭」217号)


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